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「モデルのようにスタイルが良くなりたい。」
そう思ってダイエットをする女性は多いと思います。
でも、あまりにも痩せることに執着し、ほとんど物を食べないようになってしまうと健康を損ねて病気になってしまいます。
食べることを拒否するこのような状態は「拒食症」と言われていますが、ただ単に「太っている人が痩せたいために食べない」ということではありません。「拒食症」は心の病と言われています。
「痩せたいから食べる量を控えているっていうだけでしょ?心の病なんて大げさじゃないの?」と思いますか?でも、そんなに単純なことでもないんです。十分痩せていて、これ以上痩せてもスリムというより骨と皮だけで魅力がない、というところまできても、本人はまだまだ痩せたいのです。これは単に「スリムになりたいから食べない」ということではありません。他に理由があるのです。
自分の生活の中で、満たされない欲求があり、それを補うために拒食症になることがあります。では、「満たされない欲求」とは何でしょうか?
それは人によって様々だと思います。例えば、親との関係が上手くいかなくて「もっと親に愛されたい」という気持ちが強くなり、親の注意を引くためかもしれません。あるいは、親の干渉を拒否することを体で伝えるためかもしれません。また、親が十分な愛情を注いでくれなかったことへの抵抗であるかもしれません。
失恋がきっかけになる場合も考えられます。相手に振られた自分を認めない行為で自尊心を保つためです。
あとは、大人になることを拒み、大人の女性のふっくらした体型ではなく、少年のような体型でいたいという気持ちからかもしれません。
食べることを拒否する「拒食症」は、単なるダイエットとは違い、痩せることが本来の目的ではなく、その影に隠れた心の訴えがあります。なので、ダイエットと拒食症の違いを理解しておかないと、本当に体をこわしてしまうことになります。
ダイエットをする時は、カロリーは抑えめでも栄養はちゃんと摂って、健康的に痩せるようにしましょう。
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