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冬は空気が乾燥している時期です。
この季節は、本当にお肌もカサカサになりやすいですね。特に目の周りは、皮膚が薄く乾燥しやすくなっています。
肌の乾燥を招く大きな原因としては「エアコン」があります。室内にいるとどうしてもエアコンをつけてしまいがちですが、エアコンは室内の湿度を低下させます。肌のためには、エアコンの使用は最低限にしたいものです。エアコンを使用する時は、加湿器をつけて部屋の湿度に気を使いましょう。
湿度が足りない乾燥した環境にいると、肌にとってはシワの大きな原因になります。乾燥した肌は角質層の表面が乾いて剥がれやすくなり、その後ひび割れてしまいます。このひび割れた隙間から水分や保湿成分が出て行ってしまいます。その為、水分が失われた肌は薄く硬くなって弾力がなくなりシワになります。これを放っておくと段々深いシワになっていきます。
肌には大きく分けて表皮と真皮があります。表皮は一番上に「皮脂膜」があり、次に「角質層」があります。
乾燥肌とは体内の水分の蒸発を防いでいる「角質層」の衰え、角質層を保護している脂質「皮脂膜」の分泌の衰えなどにより肌のバリア機能が低下することにより身体全体の水分量が低下している状態です。なので、肌乾燥や乾燥によるかゆみに対するスキンケアとしては、皮脂膜にバリア機能を補うことが大切なのです。
角質層には、「天然保湿因子(NMF)」「細胞間脂質」「皮脂」という3つの潤いが備わっています。この3つの成分は天然のクリームのような働きをしています。これらが不足するとうるおい成分の力が弱まるため、それを補うお手入れをする必要があります。
・NMF(天然保湿因子)
Natural Moisturizing Factor(ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター)の略。角質層の中にある天然の保湿因子で、水分を保持し逃がさないようにする成分です。
主に、アミノ酸、乳酸、尿素、クエン酸塩などで構成されています。
・細胞間脂質
細胞と細胞の間をうめるための脂質で、細胞を剥がれにくくする接着剤のような働きをします。水分が逃げ出すのを防ぐ他、皮膚の外側から体内への異物(紫外線・ホコリ・アレルギー物質など)の侵入を防ぐバリアー機能の役割があります。
細胞間脂質のひとつに「セラミド」があります。細胞間脂質の約49%がこの「セラミド」でできていると言われています。
メラニンの合成を抑えてしみやしわを防ぐとも言われています。
・皮脂
皮脂は角質層の表面をコーティングして水分の蒸発を防ぎ、外からの刺激から肌を守る働きがあります。
潤いのある肌をキープするには、これらの成分のバランスが崩れないように日頃からお手入れをすることが大切です。
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